こんにちわ!しゅーへいです。
本記事は、UVカットメガネについてしゅーへいが自ら価格、効果、色味を比較検討し、おすすめの1品を紹介するものとなっています。
ぜひ、以下のような疑問をお持ちの方々に読んでいただきたいです。
・本当にUVカットメガネはUVカット効果はあるのか?
・どのブランドのものを買えばいいのか?
それでは早速行きましょう!
検証はいいから、結果だけ知りたい!とゆう方は目次から(結果)を押してページ下部まで飛んで下さい!
以下目次です。
目次
(最初に)UVカットメガネを絶対にすべき理由
本題に入る前に、

と思われている方。
それは大きな間違いです。
老けたくなければUVカットメガネは毎日かけるべき必須アイテムなんです。
とゆうのも、
実は近年のUVの研究によって、
いくら日焼け止めを塗っていても目からのUVケアを怠っていては光老化が進んでしまうことが証明されたんです。
以下の研究をご覧ください。
- 目から入ってくるUVについての研究
- 2014年に動物実験で、目から受けるUVとシミの関係について研究が行われた。結果、目からUVを受けるだけでもメラニン色素(シミの原因)が増えるという結果が照明されました。これは、目の角膜がUVを受けると脳は“UVが攻めてきた!”と判断し、メラニン色素(シミや黒くなる原因)の生成を促すメカニズムが体にある、ということの照明にもなりました
参考書籍:「美肌の王道」より
つまりこれはどういうこというと、

ということです。
このような理由から、目のUVケアは必須のUVケアなんです。
※UVカットメガネ以外のUVケア方法もご検討したいという方はこちらのまとめ記事をご参考ください。
偉そうに語っていますが、私も今年から、UVケアメガネを取り入れたばかりです。(笑)
ネットでその存在を知り、本当にこいつにUVカット効果あるの?と疑問に思ったのをきっかけにこの記事を書いております。
みなさんがベストなUVカットメガネを選ぶ上で参考になれば幸いです。
メジャーなUVカットメガネは、ユニクロ、Zoff、Jinsの3社!
UVカットメガネを販売しているメジャーな3つのブランドは、ユニクロ、Zoff、Jinsの3社と言えるでしょう。
それぞれのUVカットメガネについて簡単に見ていきましょう。
ユニクロ
UVカットメガネを探しているときにたまたまユニクロに入りUVカットメガネを見つけたときはかなり衝撃を受けました。
ユニクロってなんでも売ってるんですね(笑)とりあえず即買ってみました。
ユニクロのUVケアメガネの特徴はこの2点です。
- ・価格の安さ
- 1,500円程度と非常に安い
- ・手頃さ
- 店頭にいって箱を買えば待ち時間0で購入することが出来る
肝心のUVカット率は99%(のちほど実際に検証します。)ブルーライトを15%低減する効果もあり、パソコンユーザーにも地味にうれしい仕様となっています。
デザインが3種類しかないのは少し残念ですね。以下が3つのバリエーションです↓
スクエアクリアサングラス:フレームのサイズが平均的なシンプルモデル
ボストンコンビクリアサングラス:カジュアルユースのタイプ
キャッツアイクリアサングラス:こちらは女性用の少しフレームが小さいデザインです。

少しフレームサイズが大きいかも。
Zoff
次はZoffです。
Zoffには、2種類のUVカットメガネがあります。
1.標準レンズ
2.クリアサングラス
標準レンズはUVカット率が99%なのに対して、クリアサングラスはUVカット率100%の紫外線カット専用のレンズです。

このレンズは優れもので、通常はUV400の波長までしか防がないところを、UV420までガードしてくれます。それに、色味もほとんどなく、UVカットメガネ特有の“おっさん”ぽさがありません。(笑)
お値段も手ごろでエントリーモデルであれば3,500円ですね。S平は気に入ったフレームがあったので3,000円を追加し、計9,000円で1つ購入してみました。店頭で頼んで、約15分で作って頂きました~
Jins
最後はPCメガネで有名なJins。
Jinsの店頭までいってみるとUVカットメガネの存在についてアピールをしていない、、ただネットを調べてみると。。

ありました。Zoffと同じく全レンズにUVカットが標準搭載されていました。
UVカット効果については、ここでは99.9%とあります。ただ、1点落とし穴が。。

UVカット率 99%というのは、UV380nmの波長までだったんです!!
つまり、380nm以上の400やZoffがカバーしている420までのカバーは保証されていないということです。標準搭載レンズだとどうしても仕方がないのですかね。。
各社サイトではわからない点を比較検証~UVカット効果、色味、その他~
とはいえ、各社の広告情報だけでは、真実はわかりません!まだそもそもUVカットしてくれるのかもわからないですしね。
本パートでは、実際に購入したものを比較検証していくこととします!
比較するのはこちらです↓

しゅーへいが実際に購入した
①ユニクロのUVカットメガネ
②Zoffのクリアサングラス
と参考までに
③普通のメガネ
④安物のサングラス
を比較材料として実験していきます。参考となれば幸いです。
UVカット効果
さて、早速一番重要なUVカット効果について実験比較していきましょう。
実験で使用するのはこちらのUVレベルチェッカーです。UVが当たると色が変わる優れものです。UVが強ければ強いほど以下のように色が変わっていきます↓

ちなみに実験日のUV度数は以下の通りです。お肌危険度100%のUV実験にはもってこいの日ですね。(笑)↓

それでは早速、それぞれのメガネのUVカット率見ていきましょう。結果は以下の通りとなります。
普通のメガネ
普通のメガネにもおどろくことに多少UVカット効果がありました。ただやはりUVを通していますね。紫外線カット度合いは10段階中2~3程度でしょうか。

安物サングラス
こちら海の家で昔にかった安物サングラスですが、やはりUVカット効果はあまりありませんね。メガネと比べても少ししかありません。紫外線カット度合いは10段階中4程度。

ユニクロ「UVカットメガネ」
それではユニクロのUVカットメガネを見ていきましょう。やはり通常のメガネに比べて見違えるほどUVカット効果が見えますね。濃い紫が薄い紫に変わっています。安物サングラスの2倍カット効果があるとして、紫外線カット度合いは10段階中8~9程度と判断します。

Zoff「クリアサングラス」
Zoffのクリアサングラスを見ていきましょう。こちらも相当のUVカット効果がありますね。紫はなく透明になっています。ユニクロに比べても、ほんのりですが、透明度が高く、僅差で勝っているように感じています。紫外線カット度合いは10段階中9~10といえますね。

結果
- 普通のメガネは、少しだけ色は薄まっているものの、やっぱりUVはまだ浴びてしまう。
- 安物サングラスはのメガネとほとんどUVカット効果が変わらない。少しだけ色が薄まる程度でUVカット効果は不十分。
- ユニクロのUVカットメガネは普通のメガネに比べるとかなり色は薄まっており、紫は限りなく透明になっている。UVカット効果はそれなりに高い。(ただ、まだ多少UVを通している)
- ZoffのクリアサングラスはUVカット率100%とあって、ほとんど透明に近い色=UVをほぼシャットアウト!!ユニクロの99%と比べてやはりUVカット効果は完璧に近いことが分かった。
やはりUVカット効果は、Zoffのクリアサングラスに軍配が上がりました。ユニクロのものと1%しか違いがないとはいえ、肉眼でも確認できるくらい差があることが分かりました。
色味
次に、見た目にとって非常に重要となるUVカットレンズの色味を比較していきましょう。
UVケアは毎日日中は常にしておくことが大事です。ですのでUVメガネも毎日つけていられるよう見た目を損なわないことが求められます。
そこで今回比較したのはUVカットレンズの色味です!色味がありすぎると、かけた時にどうしても“おじさんっぽく”なってしまいますし、見た目的にNGだと結局嫌になってつけなくなってしまいます。色味も重要な買い物の指標ですので、実際に比較してみましょう。
以下が比較結果です。透明度をわかりやすくするため、通常のメガネとも比較しています。↓

結果
- ユニクロのUVカットメガネは、通常のメガネ、Zoffのクリアサングラスに比べて、かなり黄色の色が濃い。
- Zoffのクリアサングラスは、メガネより多少青色が強い程度。ユニクロのものに比べるとはるかに透明度が高い。
UVカット効果に次いで色味についても、Zoffのクリアサングラスに軍配が上がりました。
その他
UVカット効果、色味以外の部分で、気になる点を書いておきます。
ユニクロのモノはパッケージに入っているので、試着が出来ない!
デザインについては、Zoff(またはJins)がおすすめ。種類も豊富で、試着も可能。
(結果)おすすめは、ここのUVカットメガネだ!
いかがでしたでしょうか?
今回の結果をまとめると以下のようになります↓

UVカット率、価格、デザインを比較するとZoffのものがしゅーへい的おすすめです!!
価格差はユニクロ1,500円に対してZoffは3,500円と2,000円の差です。ただ、Zoffはフレームの種類が豊富ですし、何よりUVカット率、色味ともにユニクロのものよりも優れています。
毎日つけてUVケアをしていくと考えると、やはりデザインが良く毎日つけ続けられ、UVカット効果が高いものを選ぶのが、長期的にみると良い投資なように個人的には感じています。