正しい洗顔方法知りたい人必見!泡洗顔がダメな理由と正しい洗顔方法

正しい洗顔方法

どうも、しゅーへいです!

この記事ではスキンケア・洗顔に関する最新研究を常に勉強しているぼくが、
最新の皮膚医学に基づいた「正しい洗顔方法」をご紹介します!

・いままでなんとなく洗顔してきたけど、本当に正しい洗顔方法を知りたい!
・泡洗顔・水洗顔どっちが正しい洗顔方法なのか知りたい!
・皮膚医学に基づいた正しい洗顔方法が知りたい!

といった方々にぜひとも読んでいただければと思います。

まずはじめに、この記事の2つの結論を伝えちゃいます。

それは、

結論1.洗顔料を使った泡洗顔はお肌のバリア機能を洗い流す危険な行為!
結論2.「本当に正しい洗顔」は水のみ(ぬるま湯)を使った水洗顔!

です。

美容サボり子
え、なんで洗顔料使った洗顔が危険なの?
水だけで汚れとか皮脂って落ちるの?

といくつかの疑問点に答えていくべく、この記事ではなぜ泡洗顔か肌に良くないのか、泡洗顔しないでもキレイな肌が保たれる理由、そして、正しい洗顔の方法をご説明していきます!

しゅーへい
それでは早速見ていきましょうーー!!

泡洗顔が肌に良くない理由

まず泡洗顔の危険性を知る上でお肌の構造をきちんと理解してあげることがすごく重要です。

その中でも洗顔と特に関わりの深い肌の外壁「角質層」の構造をみていきましょう。

お肌の外壁「角質層」

人間の肌は細胞のレイヤーが複数重なり「細胞のミルフィーユ」のような多重構造になっています。

その最も外側にある層が「角質層」と呼ばれる層です。
この角質層は厚さがたったの0.02mmしかありませんが美肌を保つ上でめちゃめちゃ重要な「お肌の外壁」となります。

この「お肌の外壁」は、5つの材料で構成されています。

1.NMF(天然保湿因子)
角質細胞内にいる水溶性の成分でお肌の水分を保つ役割を担います。
2.角質細胞
角質層を構成する細胞です。壁でいえばレンガのような存在です。
3.細胞間脂質
皮ふの内部の水分を逃がさないにように細胞間の間を埋めるセメントのような存在です。豆知識ですが、セラミドが40%を占めていて水分をミルフィーユ状に包み込んでいて(ラメラ構造)この中の水分はたとえ湿度が0%になっても蒸発しないんです!
4.皮脂膜
毛穴から出る皮脂(油)と汗腺からでた汗(水分)が混ざり合って、肌を覆う油の膜です。肌にふたをし刺激から肌を守り、水分の蒸発を防ぎます。
5.常在菌
肌の皮脂に住み着いている細菌。主な役割は肌のpH値を弱酸性に整えたり、病原菌の繁殖を防ぎます。良い菌・悪い菌がいて、健やかな肌には良い常在菌が良いバランスで保たれています。
角質層の図解

このように角質層という「お肌の外壁」は、5つの材料がそれぞれの役割を果たしながら、肌の水分を保ち、外敵から肌を守っている美肌にとって超重要な層なんです。

美容サボり子ちゃん
角質層がお肌の外壁になってて、外から守ってくれたり、水分を閉じ込めてくれるのはわかったんだけど、これがどう泡洗顔の危険性と関係あるのよ?
しゅーへい
実はね、間違った泡洗顔をしてしまうと、この外壁を「解体作業」のように取り壊してしまうことになるんです!

泡洗顔が肌に与える5つのダメージ

「洗顔料を使った泡洗顔」は肌へ大きな負担を生みます。

※ただし、なかには負担が小さい洗浄力の弱い洗顔料もあるので、それはあとで説明します。

なぜ負担になるのか、「泡洗顔が肌に及ぼす5つのダメージ」を説明していきます。

ダメージ1.常在菌のバランスが失われる

洗顔料を使うと、肌を守っている良い常在菌まで洗い流されてしまいます。

さらに洗顔料ののアルカリ性成分によりお肌はアルカリ性に傾き(肌はもともと弱酸性)ニキビや肌荒れの原因となる「悪玉菌」が住みやすい環境を作ってしまいます

※にきびの原因とされている「アクネ菌」はもともと誰の肌にあるもの。にきびが出来るのは、アクネ菌に対抗する「いい菌」が不足するためであり、アクネ菌を退治することよりもお肌の常在菌のバランスを整えることが重要なんです。

ダメージ2.皮脂膜が流れ落ちる

皮脂膜は、お肌を守る天然オイルです。

過剰な洗顔をしてしまうと必要以上にこの天然オイルである皮脂膜を取り除き、お肌のバリア機能を低下させます。
さらに、洗顔料で過剰に皮脂膜を取り続けてしまうと、肌は元の状態に戻ろうといままで以上に過剰に皮脂を分泌してしまいます(この体の性質を恒常性といいます)。

こうなってしまうと、毛穴を通る皮脂の量が増え、毛穴を広げたあとにできる角栓やにきびなど肌トラブルの原因となってしまうのです。

ダメージ3.細胞間脂質が流れ落ちる

細胞間脂質は、細胞と細胞の間を埋め、水分をお肌内部に閉じ込めるセメントのような働きをしています。

洗顔料を使った過剰な洗顔により細胞間脂質も流れ落ちてしまいます。

加えて、泡洗顔のアルカリ性成分によりお肌がアルカリ性に傾くと、お水を抱え込んでいるラメラ構造は乱れてしまい、肌の保湿力は激減してしまいます。

ダメージ4.角質細胞が剥がれ落ちる

本来、角質細胞はターンオーバーという自然なサイクルで、剥がれ落ちて新しく生まれ変わります。

ただし、洗顔料を使ってしまうと、まだ引退する日が来ていない未熟な角質細胞までもが剥がれ落ちてしまいます。
その結果、まだ未熟で準備の出来ていない細胞がかわりに角質層に入ることになり、天然保湿因子や細胞間脂質の生成が十分に行われず、お肌の保湿・バリア機能が低下し、乾燥や肌トラブルに直結してしまいます。

ダメージ5.キメが失われる

お肌のキメとは、生まれつきお肌に刻み込まれた凹凸のことです。

このお肌の凹凸は、皮丘と皮溝と呼ばれており、先ほどの壁で例えるならば、レンガによって形作られた外観がまさにキメにあたります。

この凹凸がくっきりと残っているお肌ほど、光を拡散反射させ、美しく透き通って見せます。
赤ちゃんのお肌がわかりやすいかと思います。洗顔のしすぎやお肌のこすりすぎは、

泡洗顔はこのお肌のキメである凹凸のすり減るスピードをはやめてしまい、お肌のキメを失わせてしまいます。

以上、洗顔料を使った洗顔が角質層に及ぼすダメージでした。

洗顔によるダメージの図解

このように洗顔料を使った洗顔をしてしまうとお肌の壁である「角質層」に多大なダメージを与えてしまうことがわりますよね。

美容サボり子ちゃん
でもさ、洗顔料使わないと汚れが落ちないから、かえってお肌に良くないんじゃないの?
しゅーへい
いえ、それは大きな間違いです。お肌は自ら汚れを落とす機能を兼ね備えているんです!だから本来お肌は洗顔料を必要としないんです。

泡洗顔がなくてもキレイな肌が保たれる理由

みなさん「ターンオーバー」とゆう言葉は聞いたことありますか?

お肌の外側の皮「表皮」を構成する細胞は、どんどん新しく生まれ変わり、古くなった細胞ははがれ落ちていきます。
この細胞の生まれ変わりが「ターンオーバー」といわれており、正常なお肌であれば約28日間ですべての細胞が生まれ変わると言われています。

実はこの細胞が自ら剥がれ落ちるターンオーバーの過程で不要な老廃物や汚れは勝手に落ちていくんです!

このようにお肌には自ら肌を清潔に保つ機能と兼ね備えているんです。

ここで、お伝えしたいことは、

肌にはそもそも汚れを落とす機能があるので「洗顔で汚れを落とそう!」と意識するのではなく、洗顔はあくまでも「ターンオーバーをサポートするため」という意識を持っていただきたいのです!

美容サボり子ちゃん
なるほどねー。お肌が勝手にキレイでいてくれるんわけね。こりゃ楽だな。
しゅーへい
そうなんです。洗顔はあくまでも「ターンオーバーをサポートするための習慣」とゆうことを覚えておいて下さい!
美容サボり子ちゃん
てか、そうなったら、水洗顔すらもいらないんじゃないの?

洗顔本来の正しい目的

本来「理想の洗顔」は肌のターンオーバーにまかせてまったく洗顔をしないことです。

ただし、

現実的に、ターンオーバーの力は加齢とともに減少しますし、皮脂は時間が立つと酸化し肌を傷つける過酸化脂質に変性しますし、現代人のお肌は排気ガスやほこりなど様々な汚れにさらされるため、洗顔は必要になります。

なのでまとめると、本来正しい洗顔の目的は以下のとおりなんです。

洗顔の目的1.加齢とともに減少するターンオーバー力をサポートする
肌の表面についた汚れ(ほこり、垢、菌塊などを洗い流してあげ、ターンオーバーの正常な働きをサポートする。
洗顔の目的2.過酸化脂質を洗い流す
皮脂腺から出た皮脂は時間とともに酸化して過酸化脂質に変性し肌を傷つけるため、しっかり洗い流すことが重要。

繰り返しになりますが、お肌には自らの肌を健やかに保つ天然のバリアを持ち、汚れが付いた時には自ら汚れを落とすターンオーバーという仕組みをすでに持っています。

毎日の洗顔ではそのような仕組みを壊すのではなく、サポートしてあげる負荷の少ない洗顔を心掛ける必要があります。

その答えが「水洗顔」なのです!!

正しい洗顔方法「水洗顔」の実践方法

ここでは「水洗顔」を行う上で、用意するものと覚えておいてほしい5つのポイントをご紹介します。

それでは正しい洗顔「水洗顔」の実践方法をご紹介したいと思います。

◆用意するもの

・33℃以下のぬるま湯
・ティッシュまたはキッチンペーパー

◆水洗顔5つのポイント

1.適切な温度で
冷水は、毛細血管の炎症の引き起こし赤ら顔の原因となってしまうため控えましょう。反対に、熱すぎるお湯は、油を溶かし、油分を必要以上に洗い流してしまうため、控えましょう。
2.ため水で
シャワーを直接当ててしまうと水圧で角質細胞が崩れてしまうので、必ずぬるま湯をためて丁寧に洗顔するようにしましょう。
3.やさし~く
角質細胞は1/100mmと非常に小さく繊細なので、絶対にこすらないようにやさしく洗顔しましょう。
4.ティッシュまたはキッチンペーパーで
洗剤に含まれる合成界面活性剤はタオルに残留しやすく、肌バリアを壊すため、可能な限りティッシュやキッチンペーパーを使ってふき取りましょう。純石鹸で洗ったタオルであれば問題なし。
5.すぐにふき取る
肌に水分が残っていると、蒸発するときに角質細胞をめくり、お肌内部の水分の蒸発を招くため、すぐにふき取りましょう。

以上、正しい水洗顔の実践方法でした。

おさらいの為、以下図にまとめております。

水洗顔の方法、5カ条

【補足】どうしても洗顔料を使いたい場合

お肌の機能を改善するためには洗顔料は全く使用しないことが理想です。

ただ、多くの人は子供のころから洗顔料で顔を洗うことは日課になっているため、なかなかやめることはむずかしいですし、お肌もそのような習慣に慣れてしまっています。

そこでおすすめなのは洗顔料の洗浄力は段階的に落としていく方法です。洗顔料を洗浄力の強いものから弱いものへのと変えていきながら徐々に「洗顔料フリー」を目指していく方法です。

その際には合成界面活性剤が含まれていない以下のような洗顔料を選ぶようにしましょう。

※洗顔料の種類別の洗浄力や、段階的に洗浄力を落としていく方法をより詳しく知りたい方はこちらの書籍をチェック
間違いだらけの化粧品選び 自分史上最高の美肌づくり (リンダパブリッシャーズの本)

  • 石鹸素地だけでつくられている洗顔料:石鹸素地(脂肪酸ナトリウム/カリウム)だけでつくられたものを選ぶ。またはオリーブ油などの植物性油脂や牛脂などの動物性油脂をベースにつくられている。※成分表示には石鹸素地や脂肪酸ナトリウムと表記されている。
  • 添加物を含まない洗顔料:グリセリンや油脂など使用感をよくするための添加物が含まれる石鹸もあるが、肌へダメージを及ぼすため避ける。

以下のような石鹸がオススメです。

正しい洗顔方法まとめ

  • お肌は角質層という壁に守られており、肌の水分を保ち、外敵から肌を守っている。
  • 洗顔料を使うと、お肌の壁である「角質層」を取り壊してしまう。
  • 正しい洗顔の目的な、お肌に適切な水分・油分を残し角質層を傷つけることなく、過酸化脂質および角質層に付着した汚れを洗い流すこと。
  • その為の正しい洗顔方法は、33℃以下のぬるま湯を使った水洗顔である。
  • 正しい水洗顔の5カ条を守って、お肌へのダメージの少ない洗顔を実践しましょう!
  • これまで洗顔を使用していた方は、徐々に洗浄力の弱い洗顔を使っていくこともおすすめ!その際には、石鹸素地だけでつくられており、添加物の含まない洗浄力のきわめて弱い石鹸を使うようにする。
しゅーへい
以上になります!
みなさんも肌にとって負担となる泡洗顔を一度やめてみてはいかがでしょうか?
もともとニキビ肌だったぼくもいまでは水洗顔を実践していて、にきびも治り肌トラブルもいまのところありません!
ダメージも少ないし、経済的だし、ほんとにおすすめです!

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